
セネカ湖を拠点とするアンとジョン・マルティーニは、1973年に最初のブドウ畑を植えた。 アンソニー・ロードの最初のワインは1990年に造られ、それ以来ワイナリーは家族経営を続けており、この産地の重要なワイナリーであり続けた。その立地と湖の近さは、受賞歴のあるリースリングやピノ・グリ、カベルネ・フランやレンベルガーなどの赤ワインなど、アロマティックな品種に理想的な微気候を生み出している。
インポーター:GO-TO WINE
アンソニー・ロード・ワイン・カンパニー

セネカ湖を拠点とするアンとジョン・マルティーニは、1973年に最初のブドウ畑を植えた。 アンソニー・ロードの最初のワインは1990年に造られ、それ以来ワイナリーは家族経営を続けており、この産地の重要なワイナリーであり続けた。その立地と湖の近さは、受賞歴のあるリースリングやピノ・グリ、カベルネ・フランやレンベルガーなどの赤ワインなど、アロマティックな品種に理想的な微気候を生み出している。
インポーター:GO-TO WINE
アポロズ・プレイズ
_edited.jpg)
アポロズ・プレイズは、フィンガー・レイクスを代表するワインメーカー、ケルビー・ラッセルとジュリア・ホイルの情熱的な挑戦だ。2人は、ケルビーが生まれ育ち、ジュリアが長年住み慣れたこの地で、いつか自分たちのテロワールの一部を守る羊飼いのような存在になりたいというビジョンを持っていた。ワイナリーの扱う品種はリースリングとカベルネ・フランが中心だが、シャルドネやニューヨークで初めて植樹されたショイレーベなども含まれる。ケルビーとジュリアは共に、セネカ・レイクのシングル・ヴィンヤードの個性を表現し、フィンガー・レイクスにおける先人たちの遺産を受け継ぐ造り手である。
インポーター:募集中
ベデル・セラーズ

ベデル・セラーズは、ロング・アイランドのパイオニア的存在で、家族経営のワイナリー。サステイナブルな農業を行い、40年以上にわたり、この地域のユニークな海洋性のテロワールで栽培された様々な品種のブドウを用いて芸術的にブレンドし、少量生産のワインを手作業で造っている。ベデルはその卓越した品質と美しいビジター用のテイスティングエリアを持ち、アメリカ東部のベンチマーク・ワイナリーとして広く認められている。
インポーター:WINE TO STYLE
チャニング・ドーターズ・ワイナリー

ブリッジハンプトンに28エーカーのブドウ畑と小さなワイナリー、テイスティング・ルームを持つチャニング・ドーターズは、20種類以上の品種を栽培し、ワインを造っている。ブリッジハンプトンの農場にある6つのブドウ畑は、1982年から2007年にかけて植えられた。各ブロックに植えられている品種は、ウォルター・チャニングの最初の実験から、チームがイタリア系品種に興味を持ち始め、複数の品種を組み合わせたブロックとワインに魅了された時代、そして、シャルドネの単一クローンの植え付けに始まり、今日の10クローンのブロックを相互に植え付けるという逆転が起こるまでと、多種多様であり、チャニング・ドーターズの発展を象徴している。チャニング・ドーターズは、ロング・アイランドの3つのAVA(ノース・フォーク・オブ・ロング・アイランド、ハンプトンズ、ロング・アイランド)すべての産地からワインを生産していることを誇りに思っている。 チームは、幸運にもワインを生産できることになった場所、ブドウ畑、産地を称えることを信条としている。
インポーター:GO-TO WINE
ドクター・コンスタンティン・フランク・ワイナリー

ブドウ栽培学者コンスタンティン・フランクがキューカ湖の西部に初めてブドウ畑を開墾したのは1958年のことである。彼は、60種類を超える様々な品種を実験的に栽培し、1962年には初ヴィンテージを生産した。ウクライナの厳しい寒さに慣れていたこともあり、この地域でヴィニフェラ品種が上手く栽培できない原因は、気候ではなく適切な台木の不足にあるといち早く気が付いたという。現在、ワイナリーはフランク家の4代目によって運営されており、この地域で最も樹齢の古いブドウの樹をいくつか所有している。
インポーター:GO-TO WINE
エレメント・ワイナリー

設立者であるクリストファー・ベイツ氏は、ワイン&ホスピタリティ業界において25年以上の経験を有し、マスター・ソムリエ及びレストラン経営者としても活躍する人物である。2009年の創業以来、彼はフィンガー・レイクスの可能性を広げるために、期待の限界に挑戦し続けている。土壌や立地、生産者の異なる様々なブドウを組み合わせ、極限ともいえる寒冷な気候から、この土地のテロワールを反映したワールドクラスのワイン造りを追求している。白ワインだけではなく、フィンガー・レイクスを再定義する上で重要となり得る赤ワインの生産にも力を注いでいる。
インポーター:GO-TO WINE
フィヨルド・ヴィンヤーズ

西にストーム・キング・マウンテン、東にマウント・ビーコンを臨み、ハドソン川が北米最古級のフィヨルドの一つを流れ抜ける場所。ハドソン・ハイランズへの玄関口でもあるこの地形上の驚異が、ハドソン・バレーで高品質のワインを育む独自のマイクロ・クライメイトを形作っている。 2013年にマシュー・スパッカレッリとケイシー・アードマンが創業。フィヨルド・ヴィンヤーズ は“育まれた土地を映す”ワイン造りを目指しており、マシューは故郷のハドソン・バレーで約10年にわたってサステナブルな手法で世界水準のワイン造りを行っている。
インポーター:募集中
ハーマン・J・ウィーマー・ヴィンヤード

1976年、ニューヨーク州で初めてリースリングとシャルドネの栽培を行った歴史的なワイナリー。妥協抜きのサステイナブル農法が実行され、砂利質の表土と樹勢の低いブドウ樹から、表情豊かで生き生きとしたワインを造っている。2002 リザーヴ・リースリングは、ニューヨーク・ベストワインとして絶賛を浴びた。栽培と醸造の両分野でマネージャーを務めるフレッド・マーワース氏によって、現在も変わらぬ品質が保たれている。
インポーター:GO-TO WINE
ヒリック & ホブス

世界に誇るリースリング・ワインの産地を求めたポール・ホブスがたどり着いたのは、彼の家族のルーツであるフィンガー・レイクスだった。フィンガー・レイクスにおけるブドウ栽培の可能性を広げ、ヨーロッパの名醸地に匹敵するリースリングを生み出すというビジョンを掲げ、ポールはワイナリーを設立。その名は、地元のコーネル大学在学中に出会った彼の両親、ジョーン・ヒリックとエドワード・ホブスにちなんで名付けられた。
インポーター:WINE TO STYLE
ホスマー・ワイナリー

カユガ湖に面した4世代続く家族経営のワイナリーで、ヴィニフェラ種の実験的な植樹を1970年代にいち早く行った先駆者でもある。1985年、“偉大なワインはブドウ畑から始まる”という哲学のもと、マレン&キャメロン・ホスマー夫妻によって設立された。使用するブドウはすべて約28ヘクタールの自社畑から調達している。リースリングやシャルドネ、カベルネ・フランをはじめ、フィンガー・レイクスのワイン産業を語る上では欠かせないハイブリッド品種にも力を注いでいる。現在、息子のティモシーが畑の管理に携わり、世代交代の準備を始めている。ベンチマーク・ヴィンヤード・プランティング(ホスマー家が運営する植樹ビジネス)についても同様、引き継ぎが進んでいる。2016年後半からは、ジュリア・ホイル女史がワインメーカーを務めている。
インポーター:募集中
キューカ・レイク・ヴィンヤーズ

キューカ湖の南端に広がる急斜面に位置する40エーカー(約16.2ヘクタール)の畑。オーナー兼栽培責任者のメル・ゴールドマンは1990年代後半から選抜したヴィニフェラ品種とハイブリッド品種の植栽を始め、現在は 18 エーカー(約7.3ヘクタール)のリースリングをはじめ、カベルネ・フラン、セイヴァル・ブラン、ヴィニョール、レオン・ミロー、ピノ・ノワールを栽培している。小規模な家族経営で、サステナブルな実践を重視し、サステナブル認証も取得した。フランス・アルザスで4つのメダルを獲得したほか、ニューヨークワイン・クラシックで最優秀赤ワインを2度、最優秀白ワインを1度受賞するなど高い評価を得ている。
インポーター:GO-TO WINE
キューカ・スプリング・ヴィンヤーズ

1981年創業。キューカ湖東岸に位置する家族経営ワイナリーで、湖の緩和効果と頁岩質土壌の恩恵を受け、ミネラリティと個性の際立つワインを生み出している。特にリースリングやゲヴュルツトラミネールなどのアロマティックな白に加え、ブラウフレンキッシュやカベルネ・フランなどの赤でも知られる。ニューヨーク州知事杯の複数受賞をはじめ、アメリカ屈指の白ワインを造る生産者として全国的評価を獲得。訪れるゲストは、その眺望の美しいテイスティングルームと温かなホスピタリティに魅了されている。
インポーター:募集中
ラモロー・ランディング・ワイン・セラーズ

3世代にわたってブドウ栽培を続ける歴史的なワイナリー。セネカ湖東岸に45ヘクタールを超える自社畑を有している。畑は20以上のブロックに分かれており、Honeoye(ホネオエ)と呼ばれる水はけのよいローム質の土壌と、Lansing(ランシング)と呼ばれる砂利混じりの土壌が大部分を占める。最高のタイミングで収穫を行い、寒冷地に向く品種ならではの香り豊かさと鮮やかな味わいを重視している。従業員や消費者、住民、そして次世代の健康を守るために、サステイナブル農法に取り組んでいる。スパークリングを含めるすべてのワインで、自社畑のブドウを100%使用している。醸造と瓶詰めについてもワイナリー内で行い、品質とスタイルの管理を徹底している。完成する全てのワインに誇りを持っており、毎年行われる愛好家らとのテイスティングにも熱心である。
インポーター:GO-TO WINE
リヴィング・ルーツ・ワイン

若きハーディ夫妻によって設立された、フィンガー・レイクスにある都市型ワイナリー。南オーストラリア・アデレード出身の夫セバスチャンがワインメーカーを務め、ニューヨーク州ロチェスター出身の妻コリーンがマーケティングを担当している。クラシックでありながら、どこかモダンな印象を与えるラベルは、伝統への敬意を大切にしながらも最新の技術を取り入れる彼らのワインのスタイルに通じている。ブドウは、長年ハーディ家と取引のある数々の契約農家から調達している。
南オーストラリア・アデレード・ヒルズにも、小さな(決して都会型とは言えない)ワイナリーを運営している。フィンガー・レイクスとアデレードという地理的に全く異なる地域から、それぞれの気候と品種が持つ本来の特性を活かしたワイン造りを行っている。
インポーター:株式会社モトックス
マッツァ・シャトークア・セラーズ

レイク・エリーで50年近くワインを造るマッツァ・ファミリーにとって、同AVA内で3つ目のワイナリー。地域の特徴を反映するワイン造りを徹底するため、評判高い地元の栽培農家たちと長期的なパートナーシップを築くことに努めている。一族に深く根ざしたイタリアワイン造りの伝統を重んじつつ国際色な醸造チームの影響を強く受けた、変化に富んだワインリストが完成されている。マッツァ・ファミリーの経験、アプローチそして精神は見事に調和され、すべての樽やボトル、グラスで味わうことができる。
インポーター:募集中
オスモート・ワイン

オスモートとは、自然界における、浸透による水分の透過現象を意味する。寒冷な気候の下では、氷河期に深く切り開かれたフィンガー・レイクスがもたらす温度調節のおかげで、ブドウ栽培が可能となっている。湖が、冬の寒さと夏の暑さを緩和しているのである。オスモート・ワインでは、栽培と醸造の両方でバランス感覚を重視したワイン造りを心がけている。
インポーター:GO-TO WINE
ラヴィーンズ・ワイン・セラーズ

ラヴィーンズ・ワイン・セラーズは、50ヘクタールを超える自社畑から、辛口でクラシック、テロワールを重視したワインを造っている。モーテンは、プロヴァンスとボルドーでエノロジスト/ワインメーカーとして学んだ後この地に移り住み、現在この地で有名な、骨太で辛口、ミネラルを帯びたリースリングのスタイルを生み出した。セラーでの介入を最小限に抑え、石灰岩と頁岩土壌の急斜面の畑からサステイナブルなワイン造りを実践しており、フィンガー・レイクスを代表するワイナリーとして、著名なプレスや国際的な賞賛を常に得ている。
インポーター:NEW YORK WINE TRADERS
リアズ・ワインズ

リアズ・ワインズは2022年、リアとマイクの夫妻によって設立された。フィンガー・レイクスで最も深いセネカ湖の南西岸沿いにある16ヘクタールの土地に、努力、幸運、神の摂理、あるいはそれらの組み合わせによって、たどり着いた。氷河によって削り取られた粘板岩土壌の再生と活性化、豊かで健全な生物多様性を持つ土地の保護と奨励に取り組み、樹齢30~40年のリースリング、シャルドネ、カベルネ・フランを栽培する一方、新品種や新興品種の植樹や実験も行い、自然との調和という目標を達成するため、ビオディナミと有機栽培に転換中。ワインは土着酵母で発酵させ、瓶詰め前にステンレスまたは使用済みのフレンチバリックで9~15ヶ月熟成させる。ワインには最小限の亜硫酸塩以外は何も加えない。これが、ユニークなテロワールを守り、完全に表現するための主義である。
インポーター:募集中
シックス・エイティ・セラーズ

シックス・エイティ・セラーズでは、過去が未来を創ると信じています。200万年前、フィンガー・レイクスは後退する氷河によって形成され、深く手つかずの湖と、ブドウ栽培に理想的な急傾斜の丘陵地が残され、その後、時を遡ること2020年に、この土地は地元のブドウ栽培者であるデイブ&メリッサ・ピタード夫妻によって購入された。夫妻はカユガ湖を見下ろすこの土地のブドウの樹に惹かれ、フィンガー・レイクスでは珍しい、エキサイティングで新しいスタイルのワイン造りへのチャレンジを始めた。ヨーロッパの粘土、テラコッタ、石のアンフォラを使い、サステイナブルな農業を営む自社の畑の果実の特徴を表現した、少量ながらユニークなワインを造っている。
インポーター:募集中
スパークリング・ポイント・ヴィンヤーズ

ロングアイランド ノースフォークの、爽やかな風が吹き抜ける美しい地に佇む ワイナリー。シンシア & トム・ロシッキ夫妻が設立し、シャンパーニュ方式で造る自社畑産のスパークリングワインに特化している。シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエという古典的なブドウを 40 エーカー(約16.2ヘクタール)の畑にてサステナブルに栽培。各キュヴェはテロワールと醸造の妙を純粋に映し、ハウススタイルの個性とアッサンブラージュの技、そして卓越性の追求が、スパークリング・ポイント の本質を形作っている。
インポーター:募集中
ワイス・ヴィンヤーズ

ドイツのツェル・モーゼル出身のハンス・ペーターと、ニューヨーク州ハモンズポート出身のアシュリーが創設。二人のワイン造りへの情熱が美しく融合したワイナリーである。
インポーター:ヒースウィック・ジャパン合同会社
ウォルファー・エステート・ヴィンヤード

東海岸で最も優れたワイナリーのひとつとして知られ、30年以上にわたり、この地域の革新とホスピタリティの中心を担ってきた。品質とスタイルへのこだわり、土地への敬意を大切にしながら、高品質かつ個性的なワインやシードル、スピリッツの生産に専念している。事業全体としては、数か国に190ヘクタールという広大な畑を所有している。ニューヨーク州サガポナックにある22ヘクタールの畑(サステイナブル農法)、ロングアイランドのノース・フォークにある21ヘクタールの畑の他に、アルゼンチンのメンドーサに80ヘクタール、スペインのマヨルカ島に1ヘクタール、ノース・フォークの生産者と共同運営の65ヘクタールが、その内訳である。ブリッジハンプトンのローム土壌、ワイナリーから4㎞ほど離れた大西洋から吹く風、海洋性気候が見事に組み合わさり、最適な栽培環境が整えられている。熟度と酸の理想的なバランスを保ったブドウから、エレガントで料理に寄り添い、熟成にも値するワインが生まれている。
インポーター:GO-TO WINE
