セネカ湖を拠点とするアンとジョン・マルティーニは、1973年に最初のブドウ畑を植えた。 アンソニー・ロードの最初のワインは1990年に造られ、それ以来ワイナリーは家族経営を続けており、この産地の重要なワイナリーであり続けた。その立地と湖の近さは、受賞歴のあるリースリングやピノ・グリ、カベルネ・フランやレンベルガーなどの赤ワインなど、アロマティックな品種に理想的な微気候を生み出している。
インポーター:GO-TO WINE
アンソニー・ロード・ワイン・カンパニー
セネカ湖を拠点とするアンとジョン・マルティーニは、1973年に最初のブドウ畑を植えた。 アンソニー・ロードの最初のワインは1990年に造られ、それ以来ワイナリーは家族経営を続けており、この産地の重要なワイナリーであり続けた。その立地と湖の近さは、受賞歴のあるリースリングやピノ・グリ、カベルネ・フランやレンベルガーなどの赤ワインなど、アロマティックな品種に理想的な微気候を生み出している。
インポーター:GO-TO WINE
ベデル・セラーズ
ベデル・セラーズは、ロング・アイランドのパイオニア的存在で、家族経営のワイナリー。サステイナブルな農業を行い、40年以上にわたり、この地域のユニークな海洋性のテロワールで栽培された様々な品種のブドウを用いて芸術的にブレンドし、少量生産のワインを手作業で造っている。ベデルはその卓越した品質と美しいビジター用のテイスティングエリアを持ち、アメリカ東部のベンチマーク・ワイナリーとして広く認められている。
インポーター:WINE TO STYLE
ブラザーフッド・ワイナリー
現存するアメリカ最古のワイナリーのひとつ。1839年に最初の商業用ワインをリリースし、禁酒法時代も運営が続けられていた。かつてはラブルスカ品種とハイブリッド品種を栽培していたが、1980年代にチリワイン産業の立役者ともいえるチェザー・バエザ氏によってヴィニフェラ品種が導入された。同氏は1987年にワイナリーを継承した。現在は、カベルネ・ソーヴィニヨンやピノ・ノワール、メルロー、リースリング、シャルドネなど何種類ものヴィニフェラ品種が栽培されている。
インポーター:ノルレェイク・インターナショナル
チャニング・ドーターズ・ワイナリー
ブリッジハンプトンに28エーカーのブドウ畑と小さなワイナリー、テイスティング・ルームを持つチャニング・ドーターズは、20種類以上の品種を栽培し、ワインを造っている。ブリッジハンプトンの農場にある6つのブドウ畑は、1982年から2007年にかけて植えられた。各ブロックに植えられている品種は、ウォルター・チャニングの最初の実験から、チームがイタリア系品種に興味を持ち始め、複数の品種を組み合わせたブロックとワインに魅了された時代、そして、シャルドネの単一クローンの植え付けに始まり、今日の10クローンのブロックを相互に植え付けるという逆転が起こるまでと、多種多様であり、チャニング・ドーターズの発展を象徴している。チャニング・ドーターズは、ロング・アイランドの3つのAVA(ノース・フォーク・オブ・ロング・アイランド、ハンプトンズ、ロング・アイランド)すべての産地からワインを生産していることを誇りに思っている。 チームは、幸運にもワインを生産できることになった場所、ブドウ畑、産地を称えることを信条としている。
インポーター:GO-TO WINE
ドクター・コンスタンティン・フランク・ワイナリー
ブドウ栽培学者コンスタンティン・フランクがキューカ湖の西部に初めてブドウ畑を開墾したのは1958年のことである。彼は、60種類を超える様々な品種を実験的に栽培し、1962年には初ヴィンテージを生産した。ウクライナの厳しい寒さに慣れていたこともあり、この地域でヴィニフェラ品種が上手く栽培できない原因は、気候ではなく適切な台木の不足にあるといち早く気が付いたという。現在、ワイナリーはフランク家の4代目によって運営されており、この地域で最も樹齢の古いブドウの樹をいくつか所有している。
インポーター:GO-TO WINE
エレメント・ワイナリー
設立者であるクリストファー・ベイツ氏は、ワイン&ホスピタリティ業界において25年以上の経験を有し、マスター・ソムリエ及びレストラン経営者としても活躍する人物である。2009年の創業以来、彼はフィンガー・レイクスの可能性を広げるために、期待の限界に挑戦し続けている。土壌や立地、生産者の異なる様々なブドウを組み合わせ、極限ともいえる寒冷な気候から、この土地のテロワールを反映したワールドクラスのワイン造りを追求している。白ワインだけではなく、フィンガー・レイクスを再定義する上で重要となり得る赤ワインの生産にも力を注いでいる。
インポーター:GO-TO WINE
ハーマン・J・ウィーマー・ヴィンヤード
1976年、ニューヨーク州で初めてリースリングとシャルドネの栽培を行った歴史的なワイナリー。妥協抜きのサステイナブル農法が実行され、砂利質の表土と樹勢の低いブドウ樹から、表情豊かで生き生きとしたワインを造っている。2002 リザーヴ・リースリングは、ニューヨーク・ベストワインとして絶賛を浴びた。栽培と醸造の両分野でマネージャーを務めるフレッド・マーワース氏によって、現在も変わらぬ品質が保たれている。
インポーター:GO-TO WINE
ヘロン・ヒル・ワイナリー
ヘロン・ヒル・ワイナリーは、ジョンとジョセフィン・イングルによって1972年に設立された。フィンガー・レイクスの風光明媚なキューカ湖を見下ろすスレートの丘の中腹にある。『トラベル&レジャー』誌で「世界で最も壮観なテイスティング・ルーム・トップ10」に選ばれたこのワイナリーは、45年以上にわたって、ワイン、雰囲気、サービスにおいて、ニューヨーカーの垂涎の的となっている。ヘロン・ヒルは、その個性的でエレガントなワインで数々の賞を受賞し、冷涼気候におけるワイン造りの最前線に立ち続けている。卓越したワイン造りへの忍耐と長期にわたる献身によって、ヘロン・ヒル・ワイナリーはこの産地を代表するワイナリーとなった。
インポーター:募集中
ラモロー・ランディング・ワイン・セラーズ
3世代にわたってブドウ栽培を続ける歴史的なワイナリー。セネカ湖東岸に45ヘクタールを超える自社畑を有している。畑は20以上のブロックに分かれており、Honeoye(ホネオエ)と呼ばれる水はけのよいローム質の土壌と、Lansing(ランシング)と呼ばれる砂利混じりの土壌が大部分を占める。最高のタイミングで収穫を行い、寒冷地に向く品種ならではの香り豊かさと鮮やかな味わいを重視している。従業員や消費者、住民、そして次世代の健康を守るために、サステイナブル農法に取り組んでいる。スパークリングを含めるすべてのワインで、自社畑のブドウを100%使用している。醸造と瓶詰めについてもワイナリー内で行い、品質とスタイルの管理を徹底している。完成する全てのワインに誇りを持っており、毎年行われる愛好家らとのテイスティングにも熱心である。
インポーター:GO-TO WINE
リーブ・セラーズ
1992年にロングアイランドに設立された。当時は5ヘクタールと小規模なブドウ畑から始まったが、現在は3区画にわたる21.85ヘクタールの畑を所有している。さらに、醸造に必要な全ての設備を備えたカスタム・クラッシュ施設や、2つのテイスティング・ルームを持つまでに発展した。
ニューヨーク・タイムズ紙ではピノ・ブランの品質が高く評価されている。また、2004年からセカンドラベルとして始動したブリッジ・レーン・ワインは、2017年にニューヨークで初めて缶へのボトリングを導入したことで話題を呼んだ。2018年からは、栽培においてサステイナブル認証を受けている。
インポーター:募集中
リヴィング・ルーツ・ワイン
若きハーディ夫妻によって設立された、フィンガー・レイクスにある都市型ワイナリー。南オーストラリア・アデレード出身の夫セバスチャンがワインメーカーを務め、ニューヨーク州ロチェスター出身の妻コリーンがマーケティングを担当している。クラシックでありながら、どこかモダンな印象を与えるラベルは、伝統への敬意を大切にしながらも最新の技術を取り入れる彼らのワインのスタイルに通じている。ブドウは、長年ハーディ家と取引のある数々の契約農家から調達している。
南オーストラリア・アデレード・ヒルズにも、小さな(決して都会型とは言えない)ワイナリーを運営している。フィンガー・レイクスとアデレードという地理的に全く異なる地域から、それぞれの気候と品種が持つ本来の特性を活かしたワイン造りを行っている。
インポーター:お問い合わせください
マッツァ・シャトークア・セラーズ
レイク・エリーで50年近くワインを造るマッツァ・ファミリーにとって、同AVA内で3つ目のワイナリー。地域の特徴を反映するワイン造りを徹底するため、評判高い地元の栽培農家たちと長期的なパートナーシップを築くことに努めている。一族に深く根ざしたイタリアワイン造りの伝統を重んじつつ国際色な醸造チームの影響を強く受けた、変化に富んだワインリストが完成されている。マッツァ・ファミリーの経験、アプローチそして精神は見事に調和され、すべての樽やボトル、グラスで味わうことができる。
インポーター:募集中
マッコール・ワインズ
1990年代半ば、ラス・マッコール氏によってロングアイランドに設立された。同氏は「価値あるものでない限り一家の名をボトルに刻まない」と品質に一切の妥協を許さず、2007年まで商業的なワインの生産を行わなかった。”品質は畑から始まる”という考えのもと、サステナブルかつ低収量を重視した農法を取り入れている。
創業時から所有するコショーグ・エステートでは、栄養競争を促し根を深く張らせるためにブドウ樹を密植したり、単梢に仕立てて収量を低くする代わりに高い品質を追求している。2011年には、ノース・リッジ・ヴィンヤードを購入した。レリーフのように浮き出た丘陵地に氷河期由来の大きなくぼみを備えた個性的な畑で、抜群の水はけを誇る。1983年に植樹されたブドウ樹から、テロワールを反映した良質なワインが生み出されている。
インポーター:GO-TO WINE
ネイサン・ケンダル・ワイン
ニューヨーク州出身のネイサン・ケンダルは、2011年に自身のワイナリーを設立した。ソノマ、ウィラメット・ヴァレー、ワイパラ(ニュージーランド)、アデレード・ヒルズ(オーストラリア)、モーゼル(ドイツ)で経験を積んだが、常にセネカ湖畔に戻ることを考えていた。彼の情熱は、質の高いブドウを使い、最小限の介入でオールド・ワールド・スタイルのワインを造ることである。全てネイサン自身が関わるこの小さなワイナリーは、この地域の多様性を際立たせるために、最低限の介入でワイン作りを行なっている。
インポーター:募集中
オスモート・ワイン
オスモートとは、自然界における、浸透による水分の透過現象を意味する。寒冷な気候の下では、氷河期に深く切り開かれたフィンガー・レイクスがもたらす温度調節のおかげで、ブドウ栽培が可能となっている。湖が、冬の寒さと夏の暑さを緩和しているのである。オスモート・ワインでは、栽培と醸造の両方でバランス感覚を重視したワイン造りを心がけている。
インポーター:GO-TO WINE
アール・ジー・エヌ・ワイ
メキシコのワイナリー、リベロ・ゴンザレスの新たな試みとして、2019年にロングアイランドのノース・フォークで創業された。80ヘクタールのブドウ畑を所有する家族経営のワイナリーである。“ノース・フォークの新顔”というあだ名で呼ばれるRGNYは、一族のルーツであるメキシコの文化に敬意を表しながらも、この地域の特性を理解したワイン造りに専念している。先見の明を備えたマリア・リベロ・ゴンザレス女氏(現CEO)が、ブランドを新たなステージに飛躍させる役割の担い手として、ワイン造りと関連付けたユニークな消費者体験を提供している。
インポーター:募集中
ウォルファー・エステート・ヴィンヤード
東海岸で最も優れたワイナリーのひとつとして知られ、30年以上にわたり、この地域の革新とホスピタリティの中心を担ってきた。品質とスタイルへのこだわり、土地への敬意を大切にしながら、高品質かつ個性的なワインやシードル、スピリッツの生産に専念している。事業全体としては、数か国に190ヘクタールという広大な畑を所有している。ニューヨーク州サガポナックにある22ヘクタールの畑(サステイナブル農法)、ロングアイランドのノース・フォークにある21ヘクタールの畑の他に、アルゼンチンのメンドーサに80ヘクタール、スペインのマヨルカ島に1ヘクタール、ノース・フォークの生産者と共同運営の65ヘクタールが、その内訳である。ブリッジハンプトンのローム土壌、ワイナリーから4㎞ほど離れた大西洋から吹く風、海洋性気候が見事に組み合わさり、最適な栽培環境が整えられている。熟度と酸の理想的なバランスを保ったブドウから、エレガントで料理に寄り添い、熟成にも値するワインが生まれている。
インポーター:GO-TO WINE